生駒市メディカル北地域包括支援センターは、令和６年５月８日(水)、あすか野地区内の店舗のお二人の個人経営者の方から、“認知症のことを知りたい”とのご要望があり、地域住民の方も含めて、急きょ認知症サポーター養成講座を開催し、受講していただきました。
受講された皆さんからは、“認知症の方への接し方が学べた・予防できることがわかった”とのご感想をいただくとともに、お二人の個人経営者の方は、その場で「認知症の人にやさしいお店」に登録を申込され、今後、“気になる方がいれば優しく声かけしていきたい”とのことでした。
第９期生駒市介護保険事業計画(令和６年３月)では、認知症の方は、生駒市内で令和７年(2025)には6,169人、令和12年(2030)には7,218人と見込まれています。市民の約15人に一人は認知症の方となり、家族や地域での日々の見守りが、非常に大切となってきます。
市民の皆さんも、「認知症」に関心を持っていただき、高齢者の方ができるだけ自分らしくお住まいの地域で生活できるよう、ご理解とご支援をお願いいたします。
「認知症の人に優しいお店」「認知症サポーター」にご興味のある方は、お近くの地域包括支援センターまでお問い合わせください。
また、生駒市ホームページからもご覧になれます。
生駒市認知症の人にやさしいお店 https://www.city.ikoma.lg.jp/0000008122.html
生駒市認知症サポーター https://www.city.ikoma.lg.jp/0000000945.html
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