「認知症の人にやさしいお店」あすか野地区に追加登録!

生駒市メディカル北地域包括支援センターは、あすか野地区の店舗の方から、「お客さんで認知症かなと思う人が増えてきたので認知症のことが知りたい」とのご要望をいただいたことから認知症サポーター養成講座を開催し、従業員の方々に受講していただきました。

受講された方々からは、「温かい目で対応しようと思う、やさしく接しようと思う、お話を聞いてあげようと思う」など、認知症の方の気持ちや接し方が良くわかったと感想をいただきました。

第9期生駒市介護保険事業計画(令和6年3月)では、認知症の方は、生駒市内で令和7年(2025)には6,169人、令和12年(2030)には7,218人と見込まれています。市民の約15人に1人は認知症の方となり、家族や地域での日々の見守りが非常に大切となってきます。

市民の皆さまも「認知症」に関心を持っていただき、高齢者の方ができるだけ自分らしくお住いの地域で生活できるよう、ご理解とご協力をお願いいたします。

「認知症の人にやさしいお店」「認知症サポーター養成講座」にご興味のある方は、お近くの地域包括支援センターまでお問い合わせください。

その他、生駒市のホームページからもご覧になれます。

生駒市認知症の人にやさしいお店

https://www.city.ikoma.lg.jp/0000008122.html

生駒市認知症サポーター養成講座

https://www.city.ikoma.lg.jp/0000000945.html